ブーゲンビリアは花が咲いている時に日光不足になると、花が落ちやすくなり生育も悪くなります。日当たりの悪い所では花芽が付きにくくなります。元気な株で水や肥料に少し困った時に花芽を付けるようになります。
- ブーゲンビリアには何故とげがあるのか?
- ブーゲンビリアは成長しながら(伸びながら)葉の付け根から花を付けます。よく見ると葉の付け根には小さな脇芽もあります。その脇芽の隣から花が出ます。葉っぱ1枚に花が1つ付きながら成長をします。つまり、伸びている蔓は、葉っぱ、花、葉っぱ、花となるわけですが、花を咲かせないで伸びた時に花を咲かせようとした痕跡がトゲとして残っている訳です。花が咲かないで伸びている蔓は、葉っぱ、トゲ、葉っぱ、トゲ、葉っぱと、なる訳です。